■ 製パン工(パン職人)
○ 平均年収 293万人 ○ 就業者数は不明
○ 関連資格 【パン製造技能士】
○ 関連職業 洋菓子職人(パティシエ)
■ 製パン工(パン職人)の仕事内容
パン職人は、その名の通りパンを作るのが仕事ですが、個人経営のベーカリー
で働く場合とメーカーの工場で働く場合では仕事の内容や労働時間も大きく
変わってきます。
小さなベーカリーで働く場合は、パンの原材料の仕入れから生地作り、生地の
成形(パンの形を作る作業)、パンの焼き上げとすべて1人でこなす必要があり
ますが、工場に勤務して働く場合はこれらの工程が分業制になっているため
一人ひとりのこなす仕事の範囲が決まっています。
就業時間や待遇面、安定した生活を求めるのであれば、メーカーの工場勤務の
ほうが労働環境は整っていますが、将来的に独立して店を構えるのであれば、
個人経営の小さなお店で働き、パン作りのすべての工程と経営ノウハウを学ん
だほうがいいでしょう。
パン職人の朝は早く、30度を越える工房のなかで何十キロもする粉の袋を持ち
運びなど立ち仕事が長時間続くハードな仕事でもあります。
パン作りは仕込み、生地作り、こね、発酵、成形、再び発酵させて焼く、といった
工程をこなしますが、季節や温度、湿度でできあがってくるパンの質が変わって
くるので毎日同じ味で同じ形のパンに仕上げるには、熟練した技が必要です。
パン職人になるために、パン作りの専門学校などでパン作りの基礎的な知識と
技術を学んでから就職する方法と学校を卒業してから、パンメーカーやベーカリー
ショップに直接就職することも可能です。