■ 非破壊検査員のデータ
○ 平均年収 415万円 ○ 就業者数およそ3万3000人
○ 関連資格 【非破壊試験技術者】【エックス線作業主任者】
○ 関連職業 特になし
■ 非破壊検査員の仕事内容
放射線装置をはじめとするさまざまな検査機材を使い、機械の部品や金属性の
構造物や溶接部にキズや亀裂がないかを対象物を破壊・分解することなく検査
して安全性のチェックを行うのが非破壊検査員の仕事です。
非破壊検査員の活躍の場は広く、製造業、造船業、重工業、機械設備関連など
で品質保証部門や検査部門で働くほか非破壊検査を専門に行う検査会社など
もあります。
また、耐震強度の偽造事件以来、マンションや住宅の耐震性を調べる検査が増えて
いるといいます。
構造物の安全性・健全性を維持するためでなく、環境保全の面でも非破壊検査員
の仕事は評価されているため今後さらなる需要が望めます。
非破壊検査員になるには製造関連の品質保証部門や検査部門で働くほか専門に
非破壊検査を行う検査会社に就職します。
就職後、現場での実践や研修を通じて非破壊検査に関する知識と技能を学んで
から日本非破壊検査協会などが実施する非破壊試験技術者の資格を目指します。
高所や狭所をはじめ危険な場所で検査をすることもあるため、過酷な現場作業に
耐えなければ非破壊検査員としてやっていくことはできません。
最近は危険な作業を減らすため検査機器の技術革新も進んでいるということです。