■ 電車運転士のデータ
○ 平均年収 619万円 ○ 就業者数およそ3万人
○ 関連資格 【動力車操縦者運転免許試験】
○ 関連職業 電車車掌
■ 電車運転士の仕事内容
電車を運転して、大勢の乗客や貨物を目的地まで安全・快適・確実に送り届ける
のが、電車運転士の果たす職務となります。
電車の運転は分刻みの運行スケジュールであり、正確に運行スケジュールを守る
というプレッシャーがあり、また線路に異物などが置かれていないか、信号、踏切、
気象条件などあらゆるところで安全確認のため気を配る必要があります。
電車運転士はこうした精神的な負担が大きいため、一人の運転士が運転する時間
は2時間〜2時間半までとなっています。
電車運転士になるには、鉄道会社に就職して、駅員や車掌を経験した後で、適性に
よって運転士に選抜されることになります。
実際に電車を運転するには、運転する動力車種に応じた運転免許が必要となるため
国家試験に合格することで免許を取得できます。
国が指定する養成所を持っている大企業では運転講習課程の訓練を受けて合格基準
に達すると国家試験が免除され免許を取得することができます。
これまでは男性がほとんどだった電車運転士にも女性の姿がみられるようになっており
ATS(自動列車停止装置)やATC(自動列車制御装置)など、電車運転士の運転を
補助するための仕組みも取り入れられるようになるなど電車運転士を取り巻く環境にも
変化が見られるようになっています。
電車運転士の年収も電車車掌と同様に勤める鉄道会社の規模によって大きな差が
あるのが特徴で最大で年収にして150〜200万近くの差が出るともいわれます。